台風等異常気象時における登下校
1.登校する以前に、名古屋地方気象台から学校所在地(愛知県西部 尾張東部 豊明市)に暴風警報が発表されている場合
- 始業時刻2時間前までに警報が解除された場合は、平常どおり授業を行う。
- 始業時刻2時間前以降午前11時までに警報が解除された場合は、解除後2時間を経て授業を始める。この場合、当日の用具は全部持参する。
- 午前11時以降警報が継続されている場合は、授業を行わない。
上記(1)、(2)の場合、通学路の冠水・河川の増水等により登校が危険なときや交通機関の途絶等により困難なときは、登校しなくてよい。(自分の居住地に暴風警報が出ている時を含む)
2.登校後に、名古屋地方気象台から暴風警報が発表された場合
- 気象・交通機関及び通学路の状況等を判断して生徒を安全に帰宅させうると判断 したときは、授業を中止し速やかに下校させる。
- 通学路等が危険と認められるときや通学距離等により帰宅が困難と認められるときは、当該生徒の安全を校内において確保する。
3.暴風警報が発表されていないが、大雨等異常気象により生徒の安全確保に困難が予想される場合
学校は名古屋地方気象台から発表される注意報・警報等の気象情報を把握し、気象・交通機関及び通学路の状況等を判断し、休業や授業の中止を決定する。
※警報や注意報は、従来、二次細分区域単位で発表されていましたが、平成22年5月27日から市町村ごとに発表されることになりました。
「警報・注意報や天気予報の発表区域の図」をご覧になりたい方は、気象庁へのホームページのリンクをクリックしてください。
詳しくはこちらを参照して下さい。
東海地震等大規模地震に関する緊急時の対応
1.東海地震注意情報が発表されたり、警戒宣言が発令(東海地震予知情報が発表)された場合は、授業、学校行事は行わない。
- 在宅時は登校しない。
- 登下校時は原則として帰宅する。(ただし状況によっては指定避難場所等、安全な場所に避難する。)
避難場所・避難所(豊明市)こちら
- 在校時には、学校の指示に従い安全に留意して速やかに下校する。
2.学校の再開は、以下のようにする。ただし、交通機関・通信手段の途絶などにより登校できない場合は、安全が確認できてから登校する。
- 東海地震注意情報の解除が発表された場合は、原則として解除発表の翌日から授業を再開する。ただし、テレビ、ラジオ等報道機関から県教育委員会の情報が伝えられた場合は、それに従う。
- 地震災害に関する警戒解除宣言が発せられた場合(東海地震予知情報の解除情報が発表された場合)は、原則として解除発表の翌日から授業を再開する。ただし、テレビ、ラジオ等報道機関から県教育委員会の情報が伝えられた場合は、それに従う。
3.東海地震等大規模地震が発生した場合は、授業、学校行事は行わない。
ここでいう大規模地震とは、本校において強い揺れを感じ、周辺地域に家屋の倒壊・火災・交通機関の途絶などが予想される場合(県内に震度5強以上の地震が観測され、県が第三非常配備体制を発令した場合)をいう。
- 在宅時は登校しない。
- 登下校時に地震が起きた場合は、安全確保を最優先し最寄の避難場所・避難所(豊明市の場合)に非難する。
※ 愛知県 市町村別避難所・広域避難場所 - 在校時に地震が発生した場合は、通学路の安全を確認し下校する。ただし、通学路の通行が危険と認められる時や自宅が被災した場合など自宅に帰れないと予想される場合は、学校で待機する。
- 東海地震等大規模地震発生後は必ず学校へ被災状況等を連絡する。
4.東海地震等大規模地震発生後の授業の再開は、通学路・交通機関・学校の被災状況を考慮して決定する。その場合、緊急連絡網等により学校から登校の日時を伝える。被害が甚大な場合の授業再開については次のような手段で連絡する。
- 災害用伝言ダイアルによる伝達
- 各地の避難所等への掲示
- テレビ、ラジオ等報道機関による報道