本校開校以来の伝統行事「百人一首かるた取り大会」3年ぶりに開催!

 3月9日(木)の6・7限に体育館で、1年生全員が集まり「百人一首かるた取り大会」が開催されました。過去2年間は、コロナのため中止せざるを得ませんでしたが、ようやく3年ぶりに開催することができました。この行事は、豊明高校開校以来の伝統行事で、優勝トロフィーには、各年度の優勝クラスが分かるようにしてあります。ちなみに開校4年目第4回の優勝クラスは1年6組で現校長の鈴木正博先生所属のクラスが優勝しました。

 当日、生徒たちは各クラスの出席番号順に7人1グループになって分かれて座り、校長先生を始めとする先生方の読み上げる百人一首の歌にあわせて、真剣にかるた取りを行いました。読み手の先生方も一人一人読み方に個性が出て、中には朗々と読み上げる先生方も見えました。

 個人賞は、1年3組の藤原瞳さんが何と1人で48枚獲得し第1位。2位は44枚獲得した1年5組の河副花梨さん、3位は42枚獲得した1年6組の西田桜月さんでした。そして栄えある優勝クラスは、僅差で1年1組が獲得しました!

 個人賞やクラスでの優勝にかかわらず、生徒の一人一人が和やかな中にも真剣にかるた取りに取り組む姿勢は、本校の伝統行事にふさわしいものでした。来年度以降もこの行事が今年度と同じような雰囲気で行えることを期待しています。