SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)について
平成22年5月8日(土)、SPP希望生徒11名は、豊明のナガバノイシモチソウ(愛知県指定天然記念物)が
自生している保護地(豊明市沓掛町小廻間)にて発芽している様子を観察しました。
7月17日(土)の午前、自生地にてナガバノイシモチソウの葉を切除し、サンプルにしました。
午後、愛知教育大学まで行き、渡邊幹男教授の指導のもと、サンプルからDNAを抽出しました。
7月18日(日)、DNAを電気泳動にかけ、遺伝子分析をしました。
画像クリックすると、拡大します。
平成22年5月8日(土)
自生地にて発芽を観察
ナガバノイシモチソウの
淡紅色の5弁花
除草作業
葉の表面にある
腺毛から粘液を分泌して小型の昆虫を捕らえる。
葉の一部を切除して、サンプルにする。
愛知教育大学
自然科学棟3階 生物系理科実験実習室にて
サンプルを洗う作業
サンプルをつぶす作業
指導を受けている様子
DNAを溶解し、
細胞膜を破壊
DNAを抽出するために、
タンパク質を除去
DNAが付着した
上澄み液を除去
−20℃のアルコール
を加える。
−20℃のアルコール
を加える。
遠心分離器
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