愛教大での遺伝子解析と豊明市文化財講座への参加



 平成23年7月22日(金)午前、自生地にて「ナガバノイシモチソウ」の葉を採取し、サンプルにしました。
 午後、愛知教育大学まで行き、渡邊幹男教授の指導のもと、サンプルからDNAを抽出しました。
 翌23日(土)午前、DNAを電気泳動にかけ、遺伝子分析をしました。
 なお、7月21日(木)・28日(木)の2日間、豊明市南部公民館にて、文化財講座「生物多様性とナガバ
ノイシモチソウ」〜愛知県希少種ナガバノイシモチソウの保全〜にも参加しました。
 21日は「ナガバノイシモチソウの保護の現状と将来について」という内容でした。28日は、「遺伝子
からみた種の保存に関する講義とナガバノイシモチソウの遺伝子解析体験」という内容でした。

画像をクリックすると拡大します。
resize0007_thumb.png
21日の実験
(タンパク質を除去)
resize0008_thumb.png
21日の実験
(-20℃のアルコールを加える)
resize0009_thumb.png
21日の実験
(DNAの抽出)
resize0010_thumb.png
22日の実験
(電気泳動を
かける準備
resize0011_thumb.png
22日の実験
(遺伝子解析)




ホームページに戻る